タスク

タスクとは、計算リソースを必要とするアクションがレシピで実行されるたびに発生する処理の単位です。コネクターから提供されるアクションがレシピで呼び出されるたびに、1つのタスクとしてカウントされます。たとえば、Workato のツール (例 : Lookup tables by Workato、Variables by Workato) などのあらゆるコネクターで実行されるアクションです。

レシピのジョブは、複数のタスクで構成される場合があります。1つのジョブで実行されるタスクの数は、特定のトリガーイベントやレシピロジックのデータによって異なります。

Workato アカウントで実行されたタスクの数を確認できる場所については、こちらをご覧ください。


タスクのルール

一般に、ジョブ内で正常に実行されたアクションはすべてタスクとしてカウントされ、失敗したアクションはカウントされません。

  • 「呼び出された」レシピで正常に実行されたすべてのアクションがカウントされます。
  • 再実行されたジョブを通じて正常に実行されたすべてのアクション (UI、API、レシピ操作など) がカウントされます。
  • 失敗したジョブで正常に実行されたアクションはカウントされます。つまり、ジョブがステップ5で失敗した場合は、ステップ1 ~ 4がカウントされます。

タスクのカウント

以下のすべてのアプリを使用したレシピのステップは、タスクとしてカウントされます。

  • プラットフォームコネクター
  • カスタムコネクター (コミュニティライブラリからインストールしたコネクター、またはお客様が作成したコネクター)
  • Workato ツール (JSON パーサー、Variables、Lookup tables など)

以下の表は、レシピの各種ステップでタスクがどのようにカウントされるのかを詳細に示したものです。

アクションカウント
トリガータスクとしてカウントされません。
トリガー条件タスクとしてカウントされません。
検索、作成、更新、取得、アップサート、参照などタスクの数は、これらのアクションごとに1ずつ増えていきます。
リピートアクション (ループごと)タスクの数は、ループ内のアクションごとに1ずつ増えていきます。
制御ステートメント (Iferror monitor、stop)タスクとしてカウントされません。
バッチ操作、バルク操作タスクの数は1ずつ増えていきます。

レシピの呼び出し

レシピが正常に呼び出されると、そのレシピの呼び出しはタスクとしてカウントされます。以後、作成された子ジョブでは、呼び出されたレシピのアクションがタスクとしてカウントされます。

: これは、コーラブルレシピレシピファンクション、および API レシピに適用されます。

ジョブの再実行

再実行されたジョブで実行されるタスクは、すべてタスクとしてカウントされます。


レシピでのタスクのカウント方法の例を以下に示します。

例1

単純なタスク集計3つのアクションを伴う単純なレシピ

ジョブごとの合計タスク数 = 3 (ステップ2 + ステップ3 + ステップ4)

例2

IF が使用されている場合のタスク集計条件付きアクションを伴うレシピ

ジョブごとの合計タスク数 = 2または3。レシピの条件を満たしているかどうかで異なります。

  • 条件付きステートメントはコストが発生しません。
  • 「Search Customers in NetSuite」ステップは、返された顧客の数にかかわらず、1つのタスクとしてカウントされます。

条件付きアクションに加え、その他すべての制御ステートメント(conditional action with else、action with error monitor、call recipe、stop、repeat action) は、タスクとしてカウント されません。

例3

リストに応じたタスク集計リピートアクションを伴うレシピ

ジョブごとの合計タスク数 = 1 + (2 x 行数)

リピートアクション内のアクションは、リスト内の項目数と行数に応じて複数回実行されます。したがって、タスクの数は項目数と行数を乗じたものになります。

例「リピートアクション」の行数が5の場合、タスクの数は合計で11となります。

例4

バッチ処理が使用されている場合のタスク集計バルクアクションを伴うレシピ

何行処理されても、1回のバルクアクションで1つのタスクが実行されます。

ジョブごとの合計タスク数 = 1

例5

バッチ処理が使用されている場合のタスク集計エラー監視とエラー

上記の例では、レシピは4番目のステップ「Create Customer in NetSuite」で失敗しています。ここで、エラー再試行ステップにより、ステップ3、4、5が再試行されます。

最大再試行回数

エラーの対処方法を指定します。アクションブロックは、最大3回まで再試行できます。エラーハンドリングを伴うアクションの詳細については、こちらを参照してください。

この例では、再試行が失敗し、レシピは「エラー時」のステップ (ステップ7) 「Send email via Gmail」を実行します。ステップ3は2回実行されているため、このタスクは2回カウントされます。ステップ7も1つのタスクとしてカウントされます。

ジョブごとの合計タスク数 = 3 (再試行に失敗し、エラー時のステップが実行される場合)

アクションブロックが2度目の試行 (初回の再試行) に成功した場合は、ステップ3、4、5がタスクとしてカウントされます。ステップ3は2回実行されているため、このタスクは2回カウントされます。

ジョブごとの合計タスク数 = 4 (レシピが2度目の試行に成功した場合)

Last updated: